N95マスクを購入する意味 - 「いいもの」情報発信

大都市を中心に加速をつけて広がりはじめた新型インフルエンザ。

9月の第2週の新型インフルエンザによる休校は772校。
前週の3倍に膨れ上がったということです。

新聞で神奈川県教育委員会の教育長が、
インフルエンザの感染拡大で、学級閉鎖などが相次いでいることについて、
「まだ増えそう。毎日出るかもしれない」と懸念を表したとありました。

秋は最も行事が多い季節。
運動会や修学旅行、遠足や文化祭などの行事を
子供たちが楽しみにしているはずです。

同教育長は修学旅行などの実施について、
「実施できるならしてやりたい。ただ9月下旬から10月上旬に
流行がピークを迎えると予想されている。行事が多い時期で、
状況によって判断しないと」と話していたということです。

毎年の季節性インフルエンザの流行が11月頃からということですから
場合によっては、新型インフルエンザの流行から
季節性インフルエンザの流行へと9月〜12月、1月まで流行する
なんてことも言われています。

今話題の「N95マスク」を上手く利用すると
効果もたかい予防ができますね。

「N95マスク」は、米国労働安全衛生研究所のN95規格をクリアし、
認可された微粒子用マスクのこと。
その微粒子の大きさがポイントで、N95の場合0.3マイクロメーターの
微粒子を95％以上捕集できると認定されたものを指します。
花粉の粒子は30ミクロンですが、新型インフルエンザのウイルスの
大きさは0.3〜0.1ミクロンと言われているので、
新型インフルエンザの予防には「N95」以上のマスクでなければ
意味がないということになります。

一人一人の予防の意識が今後かなり大切になることは間違いありません。
マスクや消毒液等、インフルエンザ対策用品は早めの準備を。
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